2021年06月02日更新
壁用の塗料は汚れてしまった壁紙を綺麗に塗りなおすだけでなく、塗ることで壁の抗菌作用をプラスしてくれると嬉しいですよね。光触媒により太陽光や室内の照明に反応して、塗膜表面に付着したウイルス・菌を99%抑制してくれる、ウイルスとともに生きていく時代に適した抗ウイルス壁用塗料PROTECTON(プロテクトン)インテリアウォールの紹介です。
監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY) makit(メキット)編集部
makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。
目次
プロテクトンはDIYでも使いやすい塗料を数多く発売している「ニッペホームプロダクツ」が新たに開発した、塗膜表面に付着したウイルスや菌を99%抑制することができる最新の塗料です。
※塗膜表面に付着したウイルスや菌を抑制するもので、室内の空気中のウイルスや菌を抑制するものではないです。全てのウイルスや菌あるいは特定のウイルスや菌に対する効果を保証するものではなく、病気の予防や治療効果を示すものではありません。
2021年7月、国内で初めて新型コロナウイルスを用いた不活化実験を行う研究を通じて、日本ペイントのPROTECTON製品が採用している可視光応答形光触媒技術が、変異株を含む新型コロナウイルスの不活化に有効であるということが確認、実証されました。
詳しい内容はこちら「東京大学との共同研究において、PROTECTONブランド5製品の新型コロナウイルス(変異株を含む)不活化を確認」可視光応答系光触媒という効果により、室内のような弱い光の照明でも、塗膜面に付着したウイルスを抑制する効果を発揮してくれます。
同じく可視光応答系光触媒を主とした抗菌処方により、食中毒の原因となる大腸菌や黄色ブドウ球菌などの菌を抑制する効果があります。
シックハウス症候群の原因となる塩ビクロスの接着剤や、合板などから発生する室内汚染物質のホルムアルデヒド、アセドアルデヒドを科学吸着し、除去してくれます。
VOCといわれる揮発性の有機溶剤がほとんど含まれていないので、お子様やペットのいる環境でも安全に塗装作業を行うことができます。
塗料独特の匂いの原因となる成分をゼロに近づけたため、非常に低臭で室内でも快適に作業を楽しむことができます。
仕上がり性、かぶり(隠ぺい性)、タッチアップ性(補修性)が優れているので、壁の塗装作業に不慣れた人でも失敗しにくく綺麗に塗装することができます。
リビングルーム、子供部屋、寝室、トイレ、納戸、玄関などの壁や天井。 普段自分や家族が生活する空間なので、できるだけウイルスや菌などを抑えて安心安全に過ごしたいですね。
スタジオ、ロッカールーム、更衣室、食堂、レンタルルームなど 不特定多数の人が出入りする場所にも塗ることができます。ウイルスや菌を増やさないということが大切な場所ですね。
カラー展開はお部屋に合わせやすい優しい色の4種類展開です。 今回は薄いアイボリー色の「マシュマロ」で塗装をしてみます。
広い壁面を塗るための必需品です。 毛足の長さは中毛タイプか短毛タイプの室内仕上げ用を使用すると綺麗に仕上がります。
ペイントローラーに塗料を適量伸ばすために使います。 ローラーとセットで販売されているお得なものや、塗装に必要な道具が揃っている初心者セットもあります。
お部屋の角や細かい部分を塗る時、ちょっとした修正にも使います。 30mm〜50mm程度のハケが使い勝手がいいです。
塗料を塗りたく無い場所の境目にマスキングテープを貼ることで綺麗に効率的に塗装をすることができます。 弱粘着タイプは壁紙や素地を傷めず貼ることができます。痛みやすい素地に貼る時は強粘着を選ばないように注意が必要です。
塗装作業の強い味方! 塗料をこぼした際やローラーからの跳ね返りによる部屋の汚れを防いでくれます。 手軽に広い面を養生できるので使って損の無いアイテムです。
なにかと使用するので、1〜2枚程度は最低でも作業スペースの近くに用意しておいてくださいね。
ふすまを取り外してクローゼットと使用しているせいか湿気やホコリがたまってしまい、今の状態では夏場にじめじめしてカビっぽくなってしまっていたので、プロテクトンで塗装してみます!
まずは塗装作業の前にホコリや汚れを除去します。 汚れが残っているままだと、塗装中に塗料に混じってしまいムラのある仕上がりになってしまうので、汚れはしっかりと落とします。
塗りたくない部分を丁寧にマスキングテープで隠します。
塗料が飛びそうな広い面には養生シート(コロナマスカー)で養生します。 ローラーでの塗装はかなり細かな飛沫が飛ぶので下の面は特に注意が必要です。
塗料の成分は沈殿しやすいので、色ムラや塗料の質を一定にするためにも逆さに向けてしっかり振ったり、かき混ぜ棒を使ってよく撹拌してから使用してくださいね。
まずはローラーでは塗りにくい四隅をハケで塗っていきます。 上から下へ、奥から手前に塗っていけば作業服が汚れにくいですよ。
広い面の塗装はローラーで仕上げていきます。 あまりつけすぎるとローラーの回転で跳ね返りが多くなったり、垂れてしまうので、受け皿で適量に調節しながら塗っていきましょう。 よく見える面を最後に塗ると綺麗に仕上がります。
塗装前に比べると明るくなり古い印象もなくなりましたね。 部屋の照明や太陽光によって抗菌効果が発揮されるので、安心して収納できます!扉付きなら定期的に開けて光を当ててくださいね!
注意:今回は床にも塗装しましたが壁用の塗料のため収納ケースを置いたりカゴ等で引きずったりした場合は剥がれることがあります。
ウイルスや菌が気になる場所といえばトイレもありますよね。 小窓が付いていれば光は常に入るので抗菌効果もありますし、照明でも抗菌効果があるので、プロテクトンの塗装に適した場所です。
築40年以上でかなり壁も汚れてきているので塗ってみます!
押し入れ(クローゼット)と同じ工程でまずは塗装場所の汚れを落とします。
次にマスキングテープで養生をします。 ちなみにマスキングテープは塗料が完全に乾燥してから剥がすより、乾ききる前に剥がすことで、マスキングテープの境目が綺麗に仕上がります。
今回は木部の天井も塗装をし直すので、脚立を使用して天井を塗ります。 不安定な椅子での作業はとても危険なので必ず安定した足場の上で作業しましょう。 脚立がないという方はローラーに取り付ける専用の延長棒もあるので、使うと楽に塗装ができます。
汚れや粗も消えてかなり綺麗になりました。 清潔感もアップして気持ちいいです。
塗った感覚は塗料の伸びが良くて、下地が透けにくく、ムラも出にくいので作業性がよく簡単に綺麗に塗れました。 また、嫌な匂いもほとんどしなかったので、家の中での作業も快適に作業できました。 塗料の塗り心地が少し重たいと感じた場合は5%程度の水を入れると、さらに塗りやすくなります。
ビニールかべ紙(布かべ紙、紙かべ紙には塗れません) 各職ボード、コンクリート、モルタル、木部
【容量】0.7L、1.6L
【塗れる面積】1回塗り
0.7L・・・約5~6㎡(タタミ約3.5枚分)
1.6L・・・約11~13㎡(タタミ約8枚分)
【うすめる液】水(目安:5%以内)
【乾燥時間】夏(30℃)約1時間、冬(10℃)約2時間
※天候や素材によって差があります。塗り重ねる場合は、夏は4時間以上、冬は6時間以上あけてください。
日々の日常生活はウィルスや菌に囲まれています。自身や大切な人が過ごす空間では少しでも安心して過ごせるように、抗菌効果のある壁にしたいですよね。壁の塗装DIYで気持ちも壁もリフレッシュ!一石二鳥で気持ちよく過ごしましょう!
※この記事はニッペホームプロダクツ株式会社との共同PR企画です。
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