2021年07月01日更新
自分で内装もリノベーションDIYしていきたい!という方には電動丸ノコは必須の工具ですよね。もちろん丸ノコ本体の能力は大切ですが、同時に材料をカットするための丸ノコ刃(チップソー)の選び方もとても大切なポイントです。今回はリノベーション作業をする際に最適なリノベソーのご紹介をします!
監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY) makit(メキット)編集部
makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。
目次
リノベーションをする時には木材や石膏ボード、樹脂など様々な素材をカットする必要がありますよね。
プロの方は木材用と石膏ボード用など専用のチップソーを装着した丸ノコの2台持ちが主流ですが、 なかなかDIYともなると2台準備することも難しいので、できるだけ一枚のチップソーでいろいろな材料を切れた方が効率もコスパもいいですよね。
リノベソーは一枚の刃で、木材、石膏ボード、キッチンパネル、床材、樹脂モール、などリノベーション作業の際に必要な様々な素材を切ることができるのでDIYerには特に嬉しい一枚です。
※ホーロー系・金属系には適しません。
木材、SPF材、カウンター材、垂木、無垢材、胴縁、集成材、構造用壁合板、床合板、LVL、カラーパネル
石膏ボード石膏ボード(9.5/12.5/15mm)、プラスターボード、ジプトーン
床材フローリング材、集合住宅用フロア材、床暖用フロア材、無垢フロア材
目地・樹脂モール配線カバー、樹脂ジョイント、塩ビ管、エアコン配管化粧カバー、配管スリムダクト
見切り・巾木段差・継手見切り
丸ノコ刃は回転しながら切断をする工具なので、チップソーの先端に対する摩擦が大きいです。
とくに石膏ボードを切った後に木材を切ると、何だか切り心地が重たくなってしまった…という方もいるかと思います。
リノベソーは超微粒子超硬チップを採用することにより、従来品よりも摩擦に強く、優れた耐久性を実現したので、軽快な切れ味が長く続きます。
ハサミやペンチで配線モールや樹脂製カバーなどを切断すると、割れてしまったり、切断面がひしゃげてしまったりということがありますよね。割れたり形が歪んでしまうとせっかくのリノベーションも仕上がりが悪くなってしまいます。
リノベソーは樹脂製品も素早くカットすることができ、尚且つ切断面は非常に綺麗なので、効率よく綺麗に部材カットをすることができます。
丸ノコカットで気になるのが丸ノコの起動音よりも切断中の騒音です。特に住宅で作業をすることが多いリノベーションDIYでは音の大きさは特に気になりますよね。
リノベソーはチップソーに騒音を予防するレーザースリットが入っているので、無加工のチップソーより大幅に切断時の音を低下させてくれます。実際に無加工のチップソーと比べてみるとかなり大きな差に感じます。
リノベソーはチップソーの刃厚が1.2mm〜1.4mm丸ノコチップソーの中でも薄く設計されています。 刃厚が薄い分カットした時の抵抗が少なくバッテリー消費も抑えてくれるので、カット量が多いリノベーション作業には嬉しい設計ですね。
壁を作る際に安価で燃えない素材の石膏ボードはリノベーションには必須の部材ですよね。
出典:https://www.homepro.jp切断面はバッチリ綺麗です。切断感覚も軽く切ることができたので、効率的に何枚もカットすることができそうです
注意点としては石膏ボードの粉塵は細かく舞い上がってしまうので、マスクを着用し、集塵機と合わせて使用してください。
柱材として使われる35mm角材を切ってみます。
石膏ボードの後にカットしてみましたが、この厚みでも楽々カット可能です。
DIYで活躍する2バイ材も難なくカットできます。
配管でもよく使う塩ビ管も丸ノコできれば綺麗な切断面で、バリも少ないですね。
いかがでしたか?いろいろな素材を一枚のチップソーで切れるのは、手間と費用が削減できるので嬉しいですね。驚いたのはいろいろな素材をカットしていっても想像以上に軽快な切れ味が落ちにくく長持ちすることでした。快適なDIYは良い刃物からです。リノベーションDIYをする時は是非、専用のリノベソーを使ってみてはいかがでしょうか。
リノベソーは大阪の堺に本社を構えるチップソーなどの切断工具を専門に製造している「(株)モトユキ」という日本のメーカーが開発した新しいリノベーション用チップソーです。
グローバルソーというブランドを展開しており、その名の通りプロからDIYまで幅広いニーズに合わせた切断工具の開発をしているので、蓄積されたノウハウにより信頼の切れ味と品質の製品が作られています。
※この記事は株式会社モトユキ/グローバルソーとの共同PR企画です。
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