2022年01月26日更新
カーディガンやシャツなど羽織ものはソファや椅子の背もたれに置いてしまってませんか?しわになったりするので部屋の片隅にちょっとしたハンガーラックが欲しい方に簡単につくれる丸棒のハンガーラックを紹介します。すでに塗装されているカラー丸棒を使うので塗装の手間もなし、希望サイズでカットして配送してくれるので材料があればすぐにつくれます!
監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY) makit(メキット)編集部
makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。
目次
今回使用した丸棒はすでにステイン塗装されているため塗装の手間がありません。
・ブラック
・ウォルナット
・マホガニ
・ブラウン
・チェスナット
・水性ステイン塗料は食品衛生法に適合、安全性も高くにおいの少ない塗料を使用しています。
・改正建築基準法適合塗料(F☆☆☆☆)
・学校環境衛生の基準に適合。トルエン、キシレン等の有害物質を含みません。
・室内環境濃度基準に適合
・低VOCの水性塗料を使用
丸棒のサイズは12パイから50パイまであり、長さも910mmと1820mmとサイズが豊富です。また、カットサービスもあるので届いたらすぐに作業でき、のこぎりカットの必要がありません。
(材料)
・18mmのカラー塗装丸棒(カラーはブラック)
①1300mm(柱)×4本
②550mm(補強用)×2本
③700mm(ハンガー掛け)×1本
・蝶ボルト(M8)40mm×2つ
・ナット(M8)×2つ
・スリムビス(35mm)×4本
・ヒートン×4つ
・チェーン等×2つ
(道具)
・電動ドリルドライバー
・木工ドリルビット(8mm)※貫通穴用
・下穴錐or皿取錐(8mm)
・さしがねや定規
丸棒を重ねて固定するために丸棒①1300mm(柱)の端から100mmの箇所に、木工ドリルビット(8mm)を使って貫通穴をあけます。4本全部にあけます。
先ほど貫通穴をあけた丸棒①1300mm(柱)の反対側の端から100mmの箇所に、下穴錐or皿取錐(8mm)を使って下穴をあけます。穴の向きは貫通穴を同じです。
ポイントは貫通穴をまっすぐあけることです。
穴をまっすぐあけることが可能な道具もあります。
①1300mm(柱)を2本合わせて、貫通穴に蝶ボルトをいれてナットで固定します。最後に強く締めるので丸棒が動く程度ぐらいで締めてください。
下穴をあけた箇所に②550mm(補強用)を入れてビスで固定します。
丸棒にヒートンをねじ込んでチェーンを引っ掛けます。
丸棒③700mm(ハンガー掛け)を上に乗せて完成です!
今回はブラックのカラー塗装丸棒を使いましたが、ハンガー部分だけ丸棒のカラーを変えてもおしゃれです!
ウォルナット
マホガニ
ブラウン
チェスナット
※この記事は織田商事株式会社との共同PR企画です。
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