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2016年01月21日更新

【おしゃれスツール】椅子をDIY!簡単な作り方

東海地区の大手賃貸住宅仲介会社の株式会社ニッショー.jpは"自分らしく楽しく暮らしたい"、"自分で部屋をDIYしたい"というお客様の想いに応えるため「ニッショー.jp賃貸DIY部」を発足した。 そこで、賃貸DIY部とMakit! by DIY FACTORYは共同で"初心者にもつくりやすい"、"賃貸でもできるDIY"をテーマにDIYレシピの開発を行った。今回はその内の「スツール(椅子)」のレシピを紹介したい。

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makit(メキット)編集部

必要な材料や工具、所要時間など

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所要時間 2時間15分 (実作業時間)/ 材料費 1500円程度

材料・備品

天板用1×4木材(18mm×89mm×1820mm)…1本
脚角木材(35mm×35mm×910mm)…4本
ビス(32mm) …6本
ビス(51mm) …12本

工具・道具

のこぎり
ソーガイド
インパクトドライバー
皿ネジ錐ビットorドリルビット
ワトコオイル(エボニー)
ブライワックス(チーク)
ミルクペイント(ハニーマスタード)
刷毛
缶バケツ
さしがね
メジャー
木工用ボンド
サンドペーパー(#240)

脚となる角材をカットする

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メジャーを使って脚角材を500mmの長さに測る。

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脚角材を4本揃えてから、さしがねを使い一度に線を引いて墨付けする。

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脚角材の墨付けしたところをのこぎりでカットする。(まっすぐカットするためにソーガイド使用)

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カットした4本の切断面にサンドペーパーでバリをとってきれいにする。

 

脚の貫となる部分をカットする

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脚を作った角材の余った部分で、メジャーで200mmの長さに測り印をつけて、さしがねで4本まとめて線を引いて、のこぎりでカットする。これを6本つくる。

 

脚に貫を取り付けるための下穴をあける

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脚(500mm)の端から100mmと135mmのところに印をつけて、さしがねで4本まとめて線を引く。

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線を引いた真ん中あたりにビスを打つための印を付ける。(対角に線を引いて×印にすると真ん中がわかりやすい)

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皿錐ビットまたはドリルビットを取り付けた電動ドライバーで、印を打ったところに下穴をあける。

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下穴をあけた方を手前に4本を縦に並べてから、左側2本を右に、右側2本を左に倒して並べる。貫(200mm)の角材を使って脚の上部となる上に合わせて横に4本まとめて線を引く。

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下穴あける位置に印をつけて、電動ドライバーで下穴をあける。

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脚にはこのように下穴があくようにする。

 

貫4本にも下穴をあける

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貫(200mm)端から82.5mmのところに線を引く。

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余っている貫(200mm)を線上に合わせて、下穴開ける貫(20mm)4本まとめて両側に線を引く。

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真ん中に印をつけて下穴をあける。

 

脚に貫を取り付ける

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下穴をあけた貫(200mm)を脚の上部にいれてコの字を2つ作る。

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接着剤で固定してからビス(51mm)どめするとやりやすい。

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2つのコの字をつなげるように脚(500mm)の下部にも下穴あけた貫(200mm)を使ってビス(51mm)でとめる。さらに脚と脚の間に貫(200mm)を入れてビス(51mm)でとめ、H型になるようにする。

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脚(500mm)の上部の真ん中に貫(200mm)を入れて”片方”だけビス(51mm)でとめる。

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平な場所に置いてぐらつきがあるか確認する。もしぐらつきがあれば真ん中の貫を左右どちらかにずらして調整する。ぐらつきがないところに印をつけてビス(51mm)でとめる。

 

天板をつくる

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1×4材の270mmのところに印をつけ、さしがねで線を引きノコギリでカットする。切断部分はサンドペーパーできれいにする。これを3つ作る。

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天板(270mm)に好みの塗料を使い塗装する。

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乾いたら脚の上に天板(270mm)を並べて、ビスをとめるところに6箇所印をつける。

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皿錐ビットもしくはドリルビットを取り付けた電動ドライバーで、印をつけた部分に下穴をあける。

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ドライバービットに付け替えた電動ドライバーでビス(32mm)どめする。

 

基本木工DIYの練習に

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メジャーで測る、さしがねで墨付けする、のこぎりで切る、電動ドライバーで下穴あけてビスでとめる、塗装をするなどの基本のDIYが一通りできて、簡単におしゃれなスツールが作れる。脚の長さや天板のサイズ、塗装も自分好みに変えてみて、オリジナルのスツールを作ってみよう!

フラッグ

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