
2015年07月21日更新
最近、街中で見かけることが多くなった、クロスバイクやロードバイクなどのスポーツ自転車。 女性に人気もでてきており、通勤通学で使われている方もいるようです。今回はカフェなどでも設置されている、自転車のディスプレイスタンドの作り方です!
2×4材を、自転車の高さに合わせてカットします。
今回は1000mmになるようカットしました。
墨付けをして、丸のこで切ります。
カットできたら、こちらの登場。今回の主役。ソーホースブラケットです。
この金具を取り付けたら形はほぼ完成です。
一度、木材にブラケットをはめ込んで、ビスの位置に印をつけます。
その後、ブラケットを外して、印をつけた位置に下穴をあけ、ブラケットをはめ直して、穴の位置にビス留めします。
外でスタンドを使うとなると、地面と脚が擦れて底がささくれてしまうので
脚の内側にL字金具を取り付けて、底が削れてしまわないようにします。
ソーホースと同じように穴の位置に下穴をあけて、ビス止めします。
(写真では無精して、印をつけずにそのまま下穴をあけていますが、
金具が傷つく恐れがあるので、印をつけて金具を外して下穴をあけましょう)
木部部分にUVカット用のクリア塗装をして仕上げます。
最後にお好みの長さの木材(横木)を挟んでスタンド完成です!
スポーツ用の自転車はスタンドが付いていないので
このように、サドルを横木に引っかけるようにして置くようになります。
台数にあわせて横木の長さを変えましょう。
まだデータがありません。