2015年11月24日更新

アンティーク塗装におすすめ!ブライワックスの塗り方を動画で解説

ブライワックスは無垢の木製品の仕上げやメンテナンスにつかわれる英国王室御用達の極めて優れた家具用ワックスです。簡単に味があるアンティーク風に仕上がるので、DIYには欠かせません。そんなブライワックスの塗装の方法を紹介しましょう。

DIY FACTORY COLUMN編集部
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今回使う材料・備品

  • ブライワックス
  • スチールウール
  • ウエス
 

1.材の下地処理をする

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まず、塗装する木材は紙やすりで下地処理をしておきます。
番手が#180くらいの荒いヤスリ→#240くらいの中目のヤスリ
を順に使って汚れと凸凹を減らし、表面を滑らかにしましょう。ヤスって出た木屑は、固く絞った雑巾でふき取ります。

番手など、紙やすりについて詳しくはこちら
知ってるようで知らない?サンドペーパー(紙やすり)をていねいに解説

 

2.水性ステインで下地塗装をする

ブライワックスを塗る前に水性のステイン材で下地の色を作っておきましょう。ブライワックスより薄い色がおすすめです。必ず必要な工程ではありませんが、これをすることで水性ステインとブライワックスの色が重なり、より奥行きのある味わい深い色合いとなります。

水性ステインについて詳しくはこちら
木目を活かす水性ステインの魅力!古材っぽく仕上げる塗り方

 

3.ブライワックスで塗装する

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ブライワックスはスチールウールか、ウエスと呼ばれる布にワックスを付けて木材にすり込むように伸ばして塗装します。油性なので汚れが付くと落ちにくいため、ゴム手袋を装着しての作業がおすすめ。ワックスの性質上、20度以上の気温で液化しますが、20度より下がればまた固まります。液化した状態でも塗装には問題なく、むしろ塗装しやすくなるので気にせず使いましょう。

 

塗装前に釘や金槌でわざと木材を傷つけると、そこにワックスが染み込んで使い込まれた雰囲気になります。ちなみに「ブライワックス・オリジナル・ワックス」はトルエンが入っているため匂いはきつめです。屋内で塗装するならこまめに換気しましょう。「ブライワックス・トルエン・フリー」はトルエン無しのため匂いも控えめです。

 

塗装のコツ:スチールウールを使う場合

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スチールウールを使って木に擦り込むように塗ると、木が研磨されながらワックスがしみ込んでいくので、手触りと劣化もよくなります。使う時は一度折って、山になった方でワックスをすくい取りましょう。端の方を使うとウールの繊維が木に引っかかり、すぐにもろもろになってしまいます。

 

塗装のコツ:ウエス(布)を使う場合

スチールウールでないと塗装できない訳ではなく、ウエスという布や着なくなったTシャツなどを使いやすい大きさに切って使っても問題ありません。塗り方はスチールウールと同じように、材に擦り込むように塗っていきます。

 

4.塗装面を磨く

ブライワックスを塗った後は、10分〜15分くらいで乾きます。乾燥後は、綺麗で乾いたウエスやTシャツのハギレ、硬いスポンジ等で磨き上げると、表面がツヤツヤの仕上がりに。布に色移りが無ければ、使用する際にも汚れないということなので、布の汚れも確認しましょう。

 

5.使用道具の処理

塗装で使ったスチールウールやウエスなど、ブライワックスが付着したものをそのまま放置すると、自然発火する恐れがあります。なので廃棄するときは水に塗らして生ゴミとして処理した方が安全です。使った手袋を裏返しに外して、そこに使用したスチールウール等を詰め込み、水を入れて捨てると、手も汚れにくいのでオススメ。

この記事を書いた人

DIY FACTORY COLUMN編集部

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