2017年10月17日更新
いつのまにかものが増えてしまうのがキッチンというもの。気づけば調理スペースも狭くなっていたなんてことはないですか?そんな方におすすめなのがキッチンカウンターのDIYです。今回は簡単にできるDIYの方法と、素敵なキッチンカウンターの事例をご紹介します。
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そんな時にキッチンカウンターは収納と調理スペースの両方を確保してくれるアイテムなので、欲しいなと思っている人も多いはず。しかし欲しいとは思っても、おしゃれで機能的なものを探してみると5万円程はかかってしまいます。出来るだけおしゃれさも機能面も諦めずに、安価なキッチンカウンターが手に入るとなればうれしいものですよね。それをDIYなら叶えてくれるかもしれません!
DIYなら市販のキッチンカウンターより半分以下の価格で、自分に合ったサイズで自分好みなデザインに、そんな全ての希望を叶えたカウンターも夢ではありません。わくわく料理ができる素敵なキッチンカウンターをDIYしてみましょう。
カラーボックスと天板を組み合わせて作るキッチンカウンターは、作りやすいのでDIY初心者の方にもおすすめです。天板は丈夫かつ手頃な価格のパイン集成材や、天然の木を切り出した無垢材を使いましょう。
古材のような雰囲気はあるのにそれが温もりに変わっているのはきっと手間暇をかけて作られたのがわかるから。ヴィンテージ感たっぷりなのにほっこりするキッチンカウンターです。これも再現するとしたらカラーボックスを土台にすればなんとかなりそうですね。
ある程度厚みのある木材をつかって板壁を作っておけば、賃貸でも棚付きのキッチンカウンターをDIYできます。板壁に釘やビスを打ち込めるので、イマイチなキッチンはガラッと違った雰囲気にしてみてはいかがでしょうか。
こちらはカウンター自体は備え付けのものですが、左側にある、タイルと同じ色に塗装されたラブリコや、その他装飾などでナチュラルフレンチなキッチンカウンターを作っています。真似したくなるスタイルですね。
こんなデザインのキッチンカウンターなら、ゆったりした午後の時間を過ごせそうです。キッチンとの間に、窓で仕切り作っているのですっきりして見えます。カウンターチェアを置けば、お家カフェだってできちゃいます。
パーティなどでおなじみの旗飾りのガーランドや、天井から吊り下げられた風船がなんとも楽しげ。こんなキッチンカウンターから出てくる料理を食べたら風船に書かれた顔みたいな表情になっちゃいますね。
こちらのキッチンカウンターのDIYはキッチン側は作業台と収納になっていて、ダイニング側はテーブルとして使うことができるように作られています。家事の一息にこんなスペースがあったら安らぎそうですね。
木目のままの天板もナチュラルで素敵ですが、コップなど濡れたものを置いた際の水滴の跡が気になる場合がありますよね。そんなときは、天板にタイルを貼ってみるのもいいですよ。真っ白なタイルは、清潔感がある上にキッチンを明るくしてくれる効果もあります。
ビビッとな色彩を持ち込まずあえてくすんだ色合いで統一した世界観が渋さを醸し出すキッチン。カウンターの木目の色合いもなんとも言えず渋いです。深煎りのコーヒーが似合いそうですね。
コンクリート調の壁紙や、頭上のブラックボード、メタルっぽいパイプがインダストリアルなかっこよさを醸し出すダイニング。大人の秘密基地のようでなんともクールです。秘密のオーダーを出したら裏のメニューを出してくれそうですね。
硬く乾いた質感を感じさせるもので揃えたインテリアが、媚びることのない美学すら感じさせるキッチンです。今にもこの道何十年のマスターが顔を出しそうです。
白と黒を印象的に使ったステッカーやゴツかわいいライト、乾いた雰囲気のサブウェイタイルなどパキッとしたインテリアを多く使ってナチュラルな中にもどこか都会的な空気を感じさせるキッチンです。ブレッドケースに入っているのはきっとクロワッサンです。
古びた風合いのキッチンカウンターは、レトロなカフェのような雰囲気を演出できます。塩系インテリアや男前インテリアにもお似合いです。
過剰な装飾を抑えて一つ一つのものが持つ個性を引き出したキッチンカウンター。フランスの田舎町で素敵な毎日を送っているおばあちゃんの家にありそうです。
1日に何度も立つキッチンだからこそ、素敵なキッチンカウンターをDIYして居心地よい空間にしたいものですね。実際にキッチンカウンターをDIYする時は参考にしてみてください。
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