2017年03月23日更新
最近多肉植物などのグリーンを、リメイクしたオリジナルの缶に入れて可愛く飾る人が増えています。せっかくならラックもDIYしてみませんか?今回はお庭に飾れるプランターラックの作り方をご紹介します。
目次
まずは、長さ250mm(側板)と長さ450mm(棚板・背板)を墨付けします。250mmの板4枚のうち2枚は右図のように15mmと10mmの箇所に斜めの線を入れます。
この斜めの線は上段の棚板になる部分です。
墨線にそって切断します。「ゼット販売 ソーガイド BEST 鋸セット 30107 もしくはソーガイド・エフ 鋸セット 」を使えば斜めカットも簡単にできちゃいます。
墨付けした点に下穴をあけていきます。今回は柔らかい杉材を使うので、木割れを防ぐための大事な作業です!
下穴をあけていないと、こんな風にササクレが立ってしまうことも。もし木が割れたりしたときは以下の方法を覚えておけば、いざという時にさっと対処できますよ♪
点線で囲われたコの字の棚板部分を組み立てます。接着面には木工用ボンドを塗っておきましょう。
450mmの板(水色)に250mmの板(ピンク)をビスで取り付けます。450mmの板の間に10mmほどのすき間をあけましょう。
支柱になる長さ600mmの木材(紺色)に450mmの背板(水色)を取り付けます。1枚目と2枚目の間は10mmの隙間をあけ、下穴にそってビスをとめていきましょう。
コの字の棚板を取り付けていきます。下段は支柱の下に合わせてビスで取り付けます。
上段は好みの位置をだいたい決めてから、水平器でまっすぐになっているか確認しながらビスでとめていきましょう。
点線で囲った斜めになっている飾り板を取り付けます。
410mmの板を斜めに当て、ちょうどいい場所に墨線を引きます。印に沿ってカットしてビスで留めます。
好みの色やテイストに塗装すると、ぱっと印象が変わりますね!ガーデンプランターとしてだけでなく、室内の飾り棚にも使えますので、ぜひDIYしてみてくださいね♪
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