賃貸でもDIYを楽しめると話題のラブリコやディアウォール。でも、柱となる2×4材という木材が必要なのですが、どこでどうやって手に入れればいいのか分からない、という声をよく聞きます。そんな方に向けて調達方法をご紹介します♪
DIYerの間で話題のラブリコやディアウォール。私、
DIY FACTORY COLUMN編集長ズッキーも、もちろん愛用中です。自宅に遊びに来る友人たちも「これすごい、やってみたい!」と言ってくれます。しかし、みんな口をそろえて「木の調達が大変そう…どこでどうやって買えばいいの?」と言います。
カインズホームにやってきました!
まずは「資材館」に向かいましょう!
2×4材発見!
日本の住宅の天井高は2.4mくらいになっていることが多いので、8フィート(2.4mちょっとくらいの長さ)以上の2×4材から選ぶといいです。こんな感じで、立てて置いていることが多いです。
6フィートくらいの少し短めの2×4材なら、近くにこうして平積みにされていることがあります。棚板などに使うときはお見逃しなく!
反りや欠けのない2×4材を選定
選定は慎重に。汚れや欠け、反りがないか、上から下まで表も裏もしつこく確認しましょう!
好みの節や、まっすぐで真っ白な2×4材が見つかるとテンションあがっちゃいます♪
カートに積んでレジへGO!
木材売り場付近に大きなカートが置かれているはずなので、2×4材を積んでレジへ向かいます。
まずはお会計。そのときに「木材カットお願いします」と言えば、必要なサイズを聞かれるので伝えます。
ラブリコなら天井高からマイナス95mm、ディアウォールならマイナス45mmの長さで計算しておきましょう。
レジのすぐ近くにある木材カットコーナーで、店員さんがカットしてくれます。
まるで、かまぼこのように綺麗な切り口です!
カット完了!カインズホームは1カット50円なので、実際にカットした分の清算のため再度レジへ行ってお会計をしたら終わりです♪
車のレンタルサービスもあります!
持ち帰り用にトラックも借りることができます!
※店舗によっては取り扱っていない場合がございますので、事前にご確認ください。
ペーパードライバー歴7年、近所にホームセンターがないズッキーは、徒歩と電車で持ってかえります(笑)
本来、天井高の長さの2×4材を持って帰るには車がないと持ってかえれません。ところがジョイントがあれば短い2×4材を後から繋げることもできるので、天井高の半分ほどの長さにカットしてもらいました♪これなら手で持って帰ることもできなくはないです。ちょっと重いですけどね。
他のホームセンターでもカットサービスやってます
今回はカインズホームで購入&カットしてもらいましたが、他のホームセンターでもカットしてもらえるので、事前に確認のうえ行ってみてくださいね。
※店舗によってカットサービスがないところもあります。また、木材の形状によってはカットが難しかったり持ち込み品の加工はお断りの場合もあるので、必ず確認しましょう!
オンラインショップでも購入できます
近所にホームセンターがない。車がない。自分で持って帰るのは無理!そんな人におすすめなのがオンラインショップ。指定のサイズにカットしてくれる使いやすい木材のオンラインショップをご紹介します♪
「ツーバイ」で検索するといろんなサイズが表示されます。38mm×89mmの2×4材の中から必要な長さを選びましょう♪
DIY木材センター
おすすめ木材オンラインショップ ・
DIY木材センター
木材通販のマルトク
おすすめ木材オンラインショップ ・
木材通販のマルトクショップ ただ、オンラインショップは送料が高いのでホームセンターで買う方がかなり安いです。
2200mmの2×4材が1本必要な場合を例にします。
・木材通販のマルトクショップだと
920円(2,420mmの2×4材)+80円(2,420mmを2,200mmにカット)+1,500円(2×4材1本あたりの大阪までの送料)=2,500円
・一方、カインズホーム東大阪店で買うと
698円(2,420mmの2×4材)+50円(2,420mmを2,200mmにカット)=748円
なんと、その差は
1,752円!
ホームセンターで買う方が断然安いですが、近所にホームセンターがないペーパードライバーさんには、手間や苦労を考えると決して高くはなく使いやすいサービスだと思います♪
電車と徒歩で持って帰るのは、けっこう大変なので(笑)
自分にあった購入方法で2×4材を手に入れましょう
安く手に入るホームセンターか、手間いらずで便利なオンラインショップ。ご自身の状況に合わせて2×4材を手に入れて、ラブリコやディアウォールでのDIYを楽しんでくださいね!以上、ズッキーでした♪
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