2017年04月21日更新

SPF材以外も使いたい?DIYに使う木材の種類と性質入門!

DIYを始めた人が最初に手に取る木材といえば、2×4や1×4でおなじみのSPF材です。安価で加工がしやすいためDIYで大活躍の素材ですが、それ以外の木材を使いたくなることもあるでしょう。そこで今回はSPF材以外で木工初心者にオススメの木材の種類とその性質をご紹介します。

バンデラス
バンデラス

そもそもSPFとは?

北米産の針葉樹からきりだされた木材のことです。スプルース(トウヒ)、パイン(松)ファー、(もみの木)それぞれの頭文字を撮ってSPFと呼ばれています。成長が早いので価格が安い反面、耐久性は低く虫にも弱いので屋外や長期間の使用に向かないという弱点があります。ホームセンターにほぼ必ず置いてあり、DIYでも使用頻度の高い材料です。

木材は加工状態によって3つに分かれる!

木材はその状態によって3つに分かれます。スギやヒノキなどの木の種類はなんとなくわかると思いますが、それそれの木をどう加工するかということですね。その3つとは下記の通り。

無垢材

全く手を加えられていない木材。その木が持つ本来の美しさを保ったままにできますが、一方で反りが生まれやすく価格が高くなりがちという難点があります。お魚でいうとスーパーに並んだブロックの状態。

集成材

板材や角材などを接着して貼り合わせ、一つの塊にした木材。無垢材に比べて反りなどの狂いが生まれにくくなっています。一見すると無垢材のように見えるものもありますが、薄い一枚の板を仕上げに貼っているだけです。お肉でいうとハンバーグの状態。

合板

薄い板材を奇数枚貼り合わせて作られた木材。強度が高く大きなものが作りやすいなどの利点があります。価格が安いのも嬉しいですね。お菓子でいうとミルフィーユの状態。

以上の3つです。つまり木材の種類は木材の加工状態×木の種類の数だけあるということですね。

主な木の種類

ここからは入手しやすい木材の中でDIYにオススメの木の種類をご紹介します。

スギ

価格が安く加工もしやすい、最も一般的な木材です。塗装するときにケバケバになりがちなのでお気をつけください。木材では花粉症が悪化したりしないので安心してください。

タンスで有名な木材。衣類用の家具に使われるだけあって湿気に強く狂いも少なめです。持ってみると意外なほど軽く、さらに木目は磨くとツヤが出ます。加工性も高いので作る時も作った後も楽しめますね。

ヒノキ

昔からお風呂や船などに使われていた、耐久性と耐水性に優れた木材。加工もしやすく木材としてバランスが取れています。値段がお高めなのがネック。

ホワイトウッド(集成材)

欧州産の針葉樹から切り出した木材。木の種類は特に限定していません。そのため価格は低くなっていますが、耐久性などに難ありです。SPFと同じような使い方をするなら問題ないでしょう。

マツ

松ヤニと言われるように樹脂が多く、そのおかげで高い耐水性を持つ木材。強度も中々です。ちなみにSPFの一つである「パイン」は海外から輸入されたマツのことです。

木材も適材適所!

SPF材も他の木材も基本的に考え方は一緒。その木材の性質に合わせて適した使い方をするだけです。色んな木材を適材適所で使って、素敵なDIY作品を作ってくださいね!

この記事を書いた人

バンデラス

バンデラス

コラムライターのバンデラスです。
世界観のあるDIYが好きで自分が作るときもストーリーから考えます。
DIYネタを求めてカフェを巡っていたりもします。

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