2019年02月06日更新
黒板塗料といえばペイントするだけでそこが黒板になるという便利アイテム。気になっている人も多いのではないでしょうか?それではそんな黒板塗料の塗り方をご紹介します!
黒板塗料とは、塗った面を黒板として使うことができる塗料のことです。冷蔵庫に黒板塗料を塗って、チョークでメモ書きをするなどのアレンジが人気です。それ以外にも、壁に塗ってキッズ用お絵かきコーナーにしたり、メニューを書いてカフェ風インテリアにしたりと、いろんな用途で使うことができます。木材やモルタルはもちろん、塗料によってはガラスやアクリルボードにも塗ることも可能です。
壁やデスク、小物など好きなところに塗ってオリジナルの黒板を作りましょう!
それでは実際に塗っていきましょう。黒板塗料は幾つかのメーカーが出していますが、今回はターナー色彩の商品を使います。
サンドペーパーで塗る面を整えておきます。これをすれば塗料の吸着をよくなりますし、何より塗装面がでこぼこしていると黒板として使いづらくなります。ペーパーの荒さは木材なら240番くらいがちょうどいい感じです。
塗料を塗っていきます。今回は色分けをしたかったので真ん中をマスキングしてみました。壁など広い面ならローラーがオススメですが、写真のように小さな板などの場合は刷毛でも十分塗装できます。
ツルツルした面に塗装するときは下地と塗料を接着してくれるプライマー(下塗り材)を先に塗ってから塗装すれば剥がれにくくなります。
乾燥は普通に待ってもOKですが、このようにドライヤーを使うと時短になって便利です。
今回のように色分けをする場合、乾いたらマスキングテープを張り替えて別の色を塗っていきます。
色ごとに二回は塗っておきましょう。一度塗りでも黒板として使うことはできますが、二度塗りすればムラができにくくなります。
塗料が乾けば完成です。完全乾燥には1日かかるので、チョークを使うのは作った翌日以降にしましょう。ちなみに黒板塗料だけではマグネットはくっつきません。磁石の使える黒板を作りたい場合はマグネットペイントなどを黒板塗料の下地に使ってください。
家具や壁に塗ればそこが黒板になるこの塗料、使い方はその人のアイディア次第です。ぜひDIYで試してみてください。
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