2019年03月22日更新
窓をあけるときなどに必要なのが、板材をくりぬいて穴をあける技術。いろいろ方法はありますが穴の形や大きさによって適したものは異なります。そんな穴あけ技術をまとめてご紹介!
まずは円形の穴を開ける方法からです。小さなものなら普段使っているドリルで十分ですが、ある程度以上の大きさとなると別の工具が必要になります。丸い穴をあける際おすすめの工具は以下の通り
まん丸な穴を開けたいならこの3つが主な方法です。使い方は各記事を参照してください。
次は好きな形の穴をあける方法を紹介しましょう。と言っても基本的には「ドリルで穴あけ→細身の切断工具で切り進む」という手順になり、あとは工具の違いになります。詳しく説明すると以下の通り。
ドリルでジグソー刃が入る大きさの穴をあけ、そこから切り進んでいきます。
同じようにドリル穴を起点に回し引きノコギリで切り進みます。
回し引きノコギリを糸ノコに変えても問題ありません。
もちろん電動糸ノコでも同じことができます。
ちなみに穴の形が四角形など急なカーブを必要とするものなら、先に四角形の角に当たる部分にドリル穴を開けておくと作業がしやすいです。
大きな穴をくりぬいて作るのは大変そうですが、手順をしっかり踏めばそれほど難しくありません。必要な場面が来たら是非この記事を思い出してみてください。
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