丸ノコでの切断やカナヅチの釘打ち、サンダーの研磨、作業台があれば色んな作業の効率アップができます。今回はいくつかのおすすめ商品と、作業台自体をDIYする時の方法をご紹介します!
作業台の使い方
販売されている作業台の多くはこのようにハンドルとそれによって動く天板、天板にあいた穴、そして穴に差し込むビットなどがあります。それぞれの使い方を説明しましょう。
ハンドルをまわして天板を動かす
ハンドルを回すと天板が動くようになっています。
天板自体で木材を挟み込み、がっちり固定することができるのですね。
ペグの使い方
天板には穴があいており、そこに差し込む用のペグが付いています。
そしてたいていのペグにはこのように溝が付いています。
なのでペグの位置を調節して天板のハンドル移動を使えば、薄い板材でもがっちり固定できるのです。
もちろん厚い板材もペグを使って固定できます。
作業台のおすすめ商品
それでは早速レコメンドな商品を紹介していきましょう。
ブラック&デッカー 作業台 ワークメイト
アメリカンな見た目がカッコいい作業台。高さが2段階で調節できます。折りたたみ式でコンパクトに収納できるのも嬉しいですね。移動式のペグを使えば円形のものなども固定することができます。
ブラックアンドデッカー(Black + Decker)
ボッシュ ワークベンチ
こちらも折りたたみ式。アルミフレームなため、見た目の割にかなり軽量です。こちらもペグで様々な形のものを固定でき、ハンドルも付いています。ドリルビットなどがおける小物置きは実際に使ったら重宝しそうですね。
GREATTOOL ワークベンチバイス
折りたたみで小さめの作業台です。このサイズでも高さ調節のハンドルや固定用ペグはしっかりついているので、小物のDIYをよくするのなら十分に役立ってくれるでしょう。
SK11 木製作業台
優しい雰囲気の木製作業台です。足の一本一本に高さ調節機能が付いているので、デコボコな場所でも対応できます。板材を挟める木工バイス付き。
ストロングハンドツール 溶接作業台
溶接作業のために作られた頑丈で耐熱性の高い作業台です。その分重量は重くなっていますが、天板を90度まで傾けられる機能や折りたたみ機能など、頑丈さ以外にも便利な特徴があります。
作業台をDIYする方法
ここからは作業台自体も自分で作りたい人のために、おすすめの方法をご紹介します。
ソーホースブラケットを使う
2×4の木材を差し込めばあっという間に脚が出来る便利なツール、ソーホースブラケットを使った作業台です。簡単で価格も安価なため、DIYを始めてみようという初心者にもおすすめできます。
板材にアイアン脚を付ける
雰囲気を求めるならコレ。アイアン脚は購入することができるため、それほど難しくないDIYですが見た目はバッチリ。天板は何枚かの板材をつなぎ合わせてもいい感じになります。
いい作業台で作品のクオリティもアップ
いい環境でDIYすると作ることがもっと楽しくなると思います。作業環境をととのえて素敵なDIY作品を作ってくださいね。