2017年06月08日更新
ドライバーでビスを打ち込む瞬間って楽しいですよね。一発できれいに入ると気分爽快!今回はそんなビスの施工性を追求し続けているビスブランド「匠力」より、職人御用達の本物ビスの魅力をご紹介します。
目次
「匠力(たくみぢから)」は建築現場のみに専門特化した、施工性と品質基準の追求にこだわり続けるビスブランドです。
「施工性」にこだわるのは職人さんがクリエイティブだけに集中できるようにしたいから。DIYでもビスがうまく入っていかないとイライラしますよね。「匠力」は現場進行のストレスをできる限り少なく、作業を早くするための性能を追い続けているようです。
「品質基準」にこだわる理由は、ビスは人命に関わるものだから。建物の素材同士を繋ぎとめる建築用ビスには、最初の状態を永く維持し続ける責任があるとのこと。小さなビスですが、その役割は確かに責任重大ですね。
過剰とも言える厳しい基準で施工性や品質にこだわり続けてきた「匠力」のビスは、それぞれの用途に合わせた以下のようなシリーズが展開されており、多くの建築現場でプロに愛用されています。
まさに、職人も認める「本物ビス」たちがプロに愛される理由をご紹介します。
このコーススレッドのすごいところは「三角形状螺旋ネジ山+縦目ローレット」という特許。摩擦の少ない三角形状のネジ山が従来のビスと比べて挿入スピードを大幅にアップさせるうえに、電動工具への負担も軽減させるのでバッテリーも長持ちするようです。
「今での普通のコーススレッドと比べてみたが、TRコーススレッドの方はスムーズに入っていく感じがした。入った後もしっかりした感じを受けた。」─── K様(大阪府・リフォーム業)
「食い込みが早い。緩みにくい。板割れが無い。」─── N様(東京都・屋根葺工)
「通常のコーススレッドに比べ楽に打ち込める。米松等に対しても下穴無しで打ち込めるので、作業効率が良い。」─── T様(兵庫県・大工)
木材、コンクリートパネル(コンパネ)だけでなく、クリ、ケヤキ、ベイマツなどの堅木にも楽々挿入可能なビス。その秘密は「ハイローネジ(ネジ山がコーススレッドの約2倍で高いネジ山と低いネジ山からなる)」と、TRコーススレッド同様「特許三角形状螺旋ネジ山」に加え、「特殊先端カット」を施しているから。これにより、硬い木材にもスムーズにビスを打つことができるようです!
「先が細く鋭いので、入りが良いのはもちろん、クロスを貼った壁で使用してもクロスが変に絡まず綺麗に入って助かります。いつもながら、作業効率が断然よくなります。古い柱でも使用しましたが、頭飛びが無かったです!」───K様(大阪府・リフォーム業)
「節の箇所もスムーズに入っていきました。」───M様(神奈川県・建設業)
「木材の種類に関わらず使用出来ました。良いと思います。」───H様(東京都・リフォーム業)
材料に対して垂直に力を入れにくい状況ってよくありますよね。高くて手が届きにくいところや曲面へ打ち込む時などの不安定な体勢だと、ビスが何度もこけてしまったり、ビス頭からビッドが外れて「ガタンッ!」と材料に傷をつけてしまうことも多々…。
しかし、このハイリは先端ドリル刃の切れ味や刃先角度、厚みや形状によって挿入時にビスが倒れにくい形になっているんです。だから、金属のような滑りやすい素材にも不安定な体勢でも安定して打ち込むことができるんですね。
その理由は、一般品に比べて材料への接地面が多くなるように特別設計しており、傾けても安定した切れ味が維持できるから。これならDIY初心者でもビスを倒しまくることなく、すんなり打てそうですね。
「これまでのは結構最初が滑りやすく、逃げることが多かったけど、ハイリはそこに特徴を出している分、入りが確かに良い。」─── U様(大阪府・電気工)
「材料に当てた際すべらないのが良かった。」─── A様(神奈川県・建設業)
「箱を小分けした小袋便利だった。ビスの入りもスムーズで、ビスの効きも良し。」─── O様(愛知県・電気工)
ビスを打ち込みにくい不安定な場所や硬い木材はプロの現場だけでなくDIYでもよくあること。プロが愛用する高品質なビスをDIYでも使ってみませんか?作業をもっとスムーズにストレスなく楽しめるはず!ぜひ本物ビスの魅力を体感してみてくださいね。
撮影協力:カメラマン 中村イチ
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