2018年12月13日更新
DIYは作る時と使う時、どちらも楽しいもの。子供だってそれは変わりません。今回は子供が喜ぶ収納も遊びもできるおもちゃ箱のDIY。ワークショップレポートとDIYレシピの2本立てでご紹介します。
目次
小学生の時の図工の時間。子供の頃の粘土遊び。なにかを作るときって楽しいですよね。それが普段から使うものなら、作ったあとも楽しいものです。
楽しさは大人も子供も変わらないもの。子供たちにDIYの楽しさを知ってもらうために、カラフルなキャスターを使って乗って遊べるおもちゃ箱をDIYしてみました。
遊んだ後はおもちゃをしまうこともできます。自分のものを自分で片付ける習慣がつけば、教育にもとってもいいはず。今回はこのおもちゃ箱のワークショップレポートと、DIYレシピをご紹介をします。
二子玉川にあるDIY FACTORY FUTAKOTAMAGAWAにてワークショップを開催しました。ママさんと娘さんたちがおもちゃ箱DIYにチャレンジ。電動工具などの使い方はスタッフが丁寧に教えてくれます。
スタッフの説明が終わったらいよいよスタートです。これは木材にネジを打つための下書きを入れているところ。大人も子供も真剣そのものですね。
接着剤で木をくっつけるところなど、危なくないところは子供も積極的にお手伝い。ワークショップを楽しんでもらえたようです。
それではここからはDIYのレシピをご紹介します。
角材と板を用意し、角材に板を渡すように置いてネジで止めます。ちょうどすのこのような形ですね。板はあらかじめ塗装しておくと綺麗に塗れますよ。
すのこの形が2つ出来上がったら、それを板で繋げます。両端を繋げることでボックスの側面が出来上がります。
次はボックスのフタ部分です。ここは子供が座る場所でもあるので、クッション用のスポンジを取り付けましょう。多用途接着剤を板に塗って上から押さえつけるようにくっつけます。
一枚だけではクッション性が足りないので、上から柔らかめのスポンジを足します。スポンジを二重にすることでクッションとしての強度と座りごこちがアップするんです。
クッション部分に布を貼りましょう。柄はなんでもいいので、お子さんと一緒に選んでも楽しいかもしれません。
ある程度引っ張りつつ、タッカーという大きなホチキスのような道具でとめます。
子供が乗った時に持ち手となる部分をつけましょう。ちなみにネジを打つときは下穴を開けた方がうまくいきやすいですよ。
子供が持ちやすいよう、上の部分はT字にしておきます。
最後にカラフルなキャスター、いわゆるコロコロをつけたら完成です。これで子供が乗って遊べるおもちゃ箱ができました。
今回は使ったカラフルなキャスターはNEOOというアイテム。普通のコロコロと違ってカラフルでおしゃれ!おもちゃ箱にぴったりです。
■おしゃれなカラーリングでインテリアをカラフルに演出
■2箇所に設置したボールベアリングにより、簡単に移動できるのでお掃除の時もラクラク
■車軸部部はエラストマー樹脂を採用しているので、室内でも音が静か
自分が使うものを自分で作る。大人でも子供でも、自分の暮らしを自分の力で素敵にできたら嬉しいですよね。DIYは難しそうに見えるかもしれませんが、やってみると意外とできるし楽しいもの。ぜひ子供たちとチャレンジしてみてください。
※この記事は、DIY FACTORYと株式会社田辺金属工業所の共同PR企画です。
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