2021年10月27日更新
自転車のフレームや車輪など、あらゆるところに錆が発生する素材が使われているため、時と共に錆てしまいます。錆落としできれいにはなりますが、時間が経てば錆が発生するため、度々の錆落とし作業が必要となります。このサビ落とし作業を減らすためには錆を発生させない、または大幅に錆の発生を遅らせることです。今回は錆止めに特化してつくられた錆止め剤「ネジザウルスアフターリキッド」を紹介します。
監修者 : 株式会社大都(DIY FACTORY) makit(メキット)編集部
makit(メキット)編集部はDIYを通して暮らしやインテリアに特化したコンテンツをお届けします。道具の使い方のコツや、素敵なDIYのレシピ、上手な塗装のテクニックなど自分好みの暮らしを愉しむためのノウハウをお届けします。あなただけの雰囲気のある、世界にたった一つの住まいを一緒に作り上げていきましょう。
目次
屋内に保管をしている自転車は比較的錆びにくいですが、なかなか屋内に保管することができないという方も多いのではないでしょうか。 屋外に置いている自転車は雨風にさらされてしまうのですぐに金属部分が錆びてしまいます。 外に置いている自転車には必ず錆止めを定期的にしてあげましょう。
ネジ頭がナメてしまってドライバーでは外せなくなってしまったネジも、強い力と特殊形状で掴んで回すことができる人気のペンチ「ネジザウルス」を販売する(株)エンジニアが新たに発売したのが「ネジザウルスアフターリキッド」です。
ネジザウルスアフターリキッドは錆落としをした後に使用することで、金属部分が錆びにくくなる錆止め剤として高い効果があります。
防錆剤を塗布した鉄板に、毎日塩水を噴霧し、錆が発生するまでの日数と錆の程度の比較をしました。 実験の結果、3種類の中ではアフターリキッドが最も防錆力が高く、7日目に錆が少しずつ出てきた後も錆の侵食が少なく、金属を錆から守ってくれました。
職人さんやDIYでよく使う工具の金属部分の錆止めとして使用できます。
工具が錆びた状態だと工具自体の使い心地が悪くなるだけでなく、他の工具や色々な所への錆移りなども起こってしまいます。 あらかじめ錆びないように防錆処理はしておきましょう。
自転車の他にも、車やバイクなどは屋外に置いておくことが多いですよね。 車のパーツも金属部分は防錆処理をしていないと少しずつ錆びてきてしまいます。
水辺や山の中で使うアウトドア工具も放っておくとすぐに錆がきてしまいます。 せっかくお気に入りのアウトドア用品も錆びてしまっては悲しいですよね。 性能も見た目も悪くなってしまわないように、アウトドアで使った後はアフターリキッドで防錆処理をしましょう。
釣りは川や海辺で使用する道具なので、川の水や海水、海風などであっという間に錆びがきてしまいます。 高価な釣り道具も痛まないように錆びやすい部分にはしっかりと防錆処理をして守ってあげましょう。
アフターリキッドは道具類の錆防止だけでなく、身近な生活周りの潤滑液としても活用することができます。
扉の開閉が硬くなってきたな、ギシギシ音がするな。と思ったら原因となっている金属部分周辺に染み込むようにシュッとスプレーしましょう。 スプレー後浸透するまで何度か動かしたりすると隅々までアフターリキッドが行き渡りやすいです。
椅子などのキャスター部分も放置しておくと少しずつ動きが悪くなります。 キャスターの回転部分に埃が溜まったり、錆びたりするとスムーズな動きの妨げになるので、回転部分にアフターリキッドをシュッとするとスムーズな動きが復活します。
自転車は屋外に置いていることも多く、金属部分がとても多いので、色々な部分が錆びてきてしまいます。 錆びてしまった自転車パーツは一度錆を落としてから錆止めをしましょう。 自転車の錆止めについては次の項目で説明していきます。
自転車のパーツで錆びてしまうパーツといえばチェーン部分です。 一度錆が発生した部品は腐食により強度が低下するため、緩みやすくなったり、異音がでたり、チェーンが切れて事故に繋がってしまう可能性もあります。錆びないようにアフターリキッドを使って防錆しておきましょう。
塗布する場所がきれいになったら、アフターリキッドを全体に馴染むように塗布しましょう。 使用する環境によって錆びやすさは変わってくるので、定期的にチェックしてアフターリキッドでメンテナンスをしましょう。
錆止めをする前に、錆びてしまっている箇所の錆を落とす必要がありますが、一度錆が発生した部品は腐食により強度が低下している恐れがあるので、ペダルやブレーキ、スタンドのバネや変速ギアなどは負荷がかかったり、もしくは破損により事故に繋がる可能性があるため、錆びていれば新しい部品に交換してからアフターリキッドを吹きかけることをおすすめします。
ベルやカゴなど走行に関わる部品でなければ、ネジザウルスの錆落とし剤、錆を落とすことに特化した「ネジザウルスリキッド」を使って錆を落としてからアフターリキッドを吹きかけてください。
ネジザウルスリキッドについて詳しく紹介した記事はこちらです。
Q.ノズルの取り付け部の赤い印は何ですか?
A.吸い込み口の位置を示しています。下向きに使用する場合、赤い印とノズルの向きを合わせると最後まで使いきれます。
Q.スポット噴射ノズルへの交換方法を教えてください。
A.本体に標準で取り付けられているノズルを引き抜いていただき、スポット噴射ノズルを差し込んでください。
※中身が噴き出ることがあります。汚れても良い場所に向けて差し込んでください。
Q.廃棄方法を教えてください。
A.(個人)中身を使い切り、火気のない屋外で噴射音が消えるまでガスを完全に抜いた後、地域の法令に従い廃棄してください。
(法人)内容物や容器、キャップ、使用したウエスやブラシ等の廃棄は、都道府県知事の認可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務委託してください。
Q.おすすめのサビ落としを教えてください。
A.同ブランドの「ネジザウルスリキッド」をおすすめします。サビ落としに特化したネジザウルスリキッドで錆を落とした後、「ネジザウルスアフターリキッド」で防錆していただければ、サビ対策を万全です。
錆び取りでピカピカに磨いてきれいになったのに、また錆が発生してしまうと悲しい気持ちになります。錆び取りをした後は必ずアフターリキッドを使って、いつまでも道具をきれいな状態を保ってくださいね!
※この記事は株式会社エンジニアとの共同PR企画です。
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