2017年01月23日更新
DIYをはじめるなら、三大電動工具電動のドライバー、サンダー、ジグソーから揃えるのがおすすめ。電動ドライバーは大きく分けて2種類あり、サンダーやジグソーも用途に応じてさらに種類が分けられています。種類ごとに使い方や用途が違う電動工具は、調べてみてもイマイチよく分からないと感じたことはありませんか?
目次
家具や収納、これからDIYを始めて作ってみたいものがある!そうは思っても作り方を調べてみたら、それには電動工具がいる…。作りたいものがあっても電動工具が必要となると、“使い方が分からないし難しそう“”どのメーカーを選べば良いのかわからない“とハードルが高いものに感じてしまいます。
しかも、電動工具は使い方を調べてみても専門用語が多くて、初心者には使い方が分かりづらかったりしますよね。なので今回は、三大電動工具“電動ドライバー”“サンダー”“ジグソー”の種類とそれぞれの特徴についてまとめてみました!
電動ドライバーは大きく分けて、ドリルドライバーとインパクトドライバーの2種類があります。使う材料によって適したものを使わないと木割れをしたり、ビスが空回りしてしまいます。
ドリルドライバーはトルク調整が可能で初心者にも扱いやすくあります。ドリルビットは様々な太さのものが取り付けられるため、汎用性の高さは魅力的。インパクトドライバーと比べるとパワーは弱いのですが、その分柔らかい木材や薄い木材には木割れをすることなくビスを打ち込むことができます。
ドリルドライバーの使い方:穴あけ・ネジ締めのプロ!ドリルドライバーの使い方・基礎知識
インパクトドライバーは何といってもパワーの強さが魅力。しかし、マンションで使うには騒音が気になってしまうというデメリットがあります。使えるビットは決まった太さと形状のものしか使えませんが、ワンタッチで装着が可能なので付け替えが簡単です。
インパクトドライバーの使い方:ガンガンネジ締めできる!インパクトドライバーの使い方・基礎知識
インパクトドライバーのレビュー:【主要6メーカー比較】初心者にオススメのDIY向けインパクトドライバーの特徴まとめ
サンダーは大きく分けてオータビルサンダー、デルタサンダー、ランダムサンダーの3種類があります。今回はDIYで汎用性の高いオータビルサンダーとデルタサンダーの2種類をご紹介します。
サンダーの使い方:研磨の必需品!サンダーの使い方・基礎知識
四角いパッドが楕円状に動きながら研磨してくれるので、テーブル天板のような広い面の研磨が圧倒的に早く作業ができます。市販のサンドペーパーが使える機種と専用のサンドペーパーが必要になる機種のどちらもあります。
デルタサンダーはアイロン型になっており、組み立て済みのものや木枠の角など狭い箇所の研磨に適しています。オータビルサンダーと比べると、片手でも持ちやすいようボディが小さく軽量です。形状が特殊なためサンドペーパーには専用のものを購入してください。
のこぎりでは直線は切れても曲線は難しい。曲線カット用ののこぎりもありますが、手動で切るのはかなり時間がかかるし体力的にも大変です。ジグソーは曲線カットに秀でた電動工具で、先端の刃を上下に動かすことで木材をカットしていきます。
ジグソーの使い方:曲線・切り抜き加工の味方!ジグソーの使い方・基礎知識
ジグソーのレビュー:【主要4メーカー比較】初心者にオススメのDIY向けジグソーのアイテムレビュー
木工用以外にも金工用、樹脂用があります。合板用、厚板用などの特殊タイプもありブレードの種類を変えることで様々なものをカットできます。刃の幅が狭いほど小回りが利き曲線切りが行いやすくなるので、切りたい形によって幅を変えると良いですよ。
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