2017年06月29日更新
ユーズド感のあるテーブルって温もりがあっていいですよね。今回編集部では、とある古民家DIYの現場から足場板をもらってきたのでローテーブル作りにチャレンジしてみました。
今回使った材料はこちら
そして工具はこちら
4枚の足場板があるのでこれをダボ継ぎで一枚の板にし、ローテーブルの天板にします。
まずは足場板の側面を測って、真ん中に印をつけます。
そして印をつけたところに穴を開けます。
深く穴を掘り過ぎないように、ドリルビットにダボ材の半分のところで目印のマスキングテープを貼っておきましょう。
穴があいたら、ダボマーカーというツールを差し込みます。
そしてダボマーカーを挟むように、古材をぐいぐいと押しつけます。
そうするとこんな風にダボマーカーの跡がつきます。
そうしたらそれを目印にドリルで穴をあけましょう。
あとはボンドを足場板の側面と穴に入れて、ダボを差し込み
両側からギュギュっと押し込むだけです。
ボンドが乾くまでこのようにクランプで圧着するとがっちり接着できます。
そのようにしてすべての板をつなげると、天板となる一枚板の完成です。
次は脚部分を作りましょう。2×4材を3つ並べて上から合板を乗せます。
角っこにアイアンの脚を置き、ビスで留めます。
4つの角すべて同じようにしましょう。脚がついてテーブルっぽくなってきましたね。
ちなみに2×4では幅が足りなかったので、このように角材を補強にいれてあります。
もちろん真ん中の2×4材もビスで留めます。
いよいよ最後の工程です。先ほど作った脚をひっくり返し、最初に作っておいた足場板の天板をのせましょう。
そして角っこから天板をビスで留めていきます。
全部のビスを留め終わったら完成です。おつかれさまでした。
古材DIYは材料さえあれば簡単にできるものです。古材はDIYショップやネットショップ、運が良ければ近所の古民家などで入手できるので、気になったら探してみましょう。
まだデータがありません。