2020年03月11日更新
昭和に建てられた長屋などに多い、ザラザラした土壁や石膏ボードに土壁風壁紙を貼った壁の上から塗装を行い白い壁に変えたいと思います。白い壁にすることで清潔感が増し部屋も明るくなるので是非お試しください!
監修者 : DIYer 福島 新次
1980年生まれ。元メンズノンノ専属モデルの経歴を持つ。昔からモノ創りが大好きで、様々な物を自らの手で作っていた。現在、田舎に築50年の古家を購入、全て一人でリノベーション中。また古民家改修プロジェクトを監修していく。
今回昭和に建てられた長屋などに多い、ザラザラした土壁や石膏ボードに土壁風壁紙を貼った壁の 上から塗装を行い白い壁に変えたいと思います。
石膏ボードは捨てると廃棄料が凄く高く、解体も粉砕した粉が飛び散り、部屋が汚れる可能性があります。
その為、解体せずに真っ白な壁に変身させようと思います。その際の塗装のコツを今回お伝えします!
ホコリが壁に付着してると色が乗らないので、ほうきで汚れを落とす。
雑巾などは糸が絡まるので、土壁にはほうきで十分です。
塗料を塗らない境目に養生テープを貼っていきます。
塗装には養生が8割といわれるように飛び散らないようにしっかり養生します。
(一度貼った後にもう一度指で押さえるとしっかり吸着します。)
この時パレットにアルミホイルを敷くと、終わってからの片付けが便利
しかも、出し過ぎた塗料を戻すのも簡単なので、無駄使いも防げるので一石二鳥です!
ペイントスターターキットを探す場合はこちら。
一度に多くの量ではなく適量を継ぎ足していくのがポイントです。
水性塗料1.6Lはこちら。
2度塗りするので、1度目は軽く下地を作る感じで塗っていき、5分〜10分置いて2度塗りします。
表面に凹凸がある場合は、トントンと上から押さえるようにするか、
上下以外にも左右にローラを動かして、隙間なく塗っていくと仕上がりが綺麗になります。
季節や時期によりますが約1日乾かして、ゆっくり養生テープを剥がして完成。
1.6L缶でメーカー推奨で、2度塗りで約15㎡
タタミ約9枚分を目安に塗料を購入していただければ余ることなく使用できます。
土壁から白い壁にすることで部屋も明るくなり清潔感も増すので是非お試しください!
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